Epic Online Services SDK 1.18 がリリースされました! 必要となる知識を以下で紹介します。

Epic Online Services (EOS) SDK 1.18 がリリースされました。時間を節約し、より幅広い制御を実現し、プレイヤー体験を向上させるように設計された、一連の新機能と更新をご覧ください。 

注目の機能および更新には、更新された Epic Online Services 再配布可能インストーラ、新しいローカライズ済みプレゼンス機能、Epic Account Services の Friends Web API などがあります。1.18 の新機能の詳細については、以下をご確認ください。

使用を開始する - SDK 1.18 を今すぐダウンロード
 

Epic Online Services 再配布可能パッケージ インストーラ

この SDK には、プレイヤーの体験と全体的なパフォーマンスを大幅に高める、更新された再配布可能インストーラが含まれています。新しいインストーラは、サイレント インストールと UI なしのアップデート機能を備えており、シームレスで中断のないプレイヤー体験を提供します。また、インストール後のディスク ストレージの容量が約 20% 削減されるため、全体的により迅速に起動できます。
 
再配布可能インストーラは、EOS オーバーレイを使用しているゲームの前提条件インストールです。EOS オーバーレイを使用すると、ゲームへのアクセスに使用した PC ストアページにかかわらず、インゲームの招待やフレンドとのやり取りなどのクロスプラットフォームのソーシャル機能を有効にすることができます。再配布可能インストーラにより、オーバーレイがインストールされ、自動的に最新の状態に保たれます。

再配布可能インストーラのドキュメント
 

ローカライズ済みプレゼンス

プレゼンス データをローカライズして、各プレイヤーの優先言語で表示できるようになりました。デベロッパーは、デベロッパー ポータルでテンプレートと翻訳を定義し、ソーシャル オーバーレイで翻訳済みの文字列を表示できます。または、Presence インターフェースを使用して、それらをプログラムによって取得することもできます。プレゼンスの更新は SDK を介して動的に実行できるため、サポートされている言語でフレンドに最新の進行状況を伝えることができます。一度翻訳すれば、追加作業の必要なく、どの地域でも配信できます。

ローカライズ済みプレゼンスのドキュメント 
 

Friends Web API

新しい Epic Account Services の Friends Web API を使用すると、ゲームやサービスにソーシャル機能を簡単に統合できます。デベロッパーはプレイヤーのフレンド リストやブロック リストを取得できるため、さまざまなデバイスやプラットフォーム全体でコネクティッドな体験をより柔軟に提供できます。

Friends Web API のドキュメント

すべての更新を確認する

上記の更新に加えて、SDK 1.18 では複数の機能で注目すべき改善とバグ修正が行われています。詳細なチェンジリストについては、「リリース ノート」またはデベロッパー ポータルの [SDK Changelog (SDK 変更履歴)] を参照してください。